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2020.06.23

プラスチック加工

特殊治具を使用した切削加工で厚みのある樹脂素材のヒケ発生が解決！

今回紹介する事例は、成型加工から特殊治具を用いた切削加工に変更することで肉厚な樹脂素材でもヒケを発生させないことに成功した事例です、

ここがポイント！

①特殊治具を用いた切削加工では、肉厚な樹脂素材でもヒケを発生させずに加工できる
②成型品でも特殊治具を用いることで切削加工が可能になる場合がある
③特殊治具を用いた切削加工では小ロットでも対応できる

Before：樹脂素材が肉厚なため、成型加工ではヒケが発生してしまう

樹脂素材が肉厚な為、成型ではヒケが発生してしまい、精度が出ずに困っているというご相談を頂きました。

After：特殊治具を用いた切削加工に変更することでヒケの発生が解決！

そこでYUMOPARTSでは、 『シンプルな形状であったため、成型ではなく特殊治具を製作しての切削加工』を提案させて頂きました。

その結果成型では出せない精度が実現し、安価での量産も可能になりました。成型品も、治具を用いることで切削加工で製作することが可能になる場合があります。

例えば以下の事例のようなこともありました。成型品の仕様違いで形状変更がありましたが、小ロットのため、型を製作する事もできず困っているというご相談を頂きました。そこでYUMOPARTSでは、特殊治具を製作することで切削による追加工を可能にしました。

その結果、要望通りの形状を型なしで製作し、小ロットに対応できるようにしました。

ロットの都合で型を製作できない場合も、一度湯本電機にご相談ください。樹脂・プラスチック切削加工の熟練スタッフが最善のご提案をさせて頂きます。

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ロボット、自動化装置、産業機械などの部品設計や製作でお困りの方はYUMOPARTSにお任せ下さい。

YUMOPARTSを運営する湯本電機ではプラスチック加工、金属加工、３Dプリンター出力など30種類を超える加工法を駆使してお客様のご要望にお応えします。さらに最適な素材・加工方法を提案し、コスト削減・納期短縮、そして最高の品質を実現しています。

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